一昨年9月4日に僕たちの愛猫のひなが息を引き取りました。
ひなちゃんは、
美人さんで、時に気性は荒かったけど、
いつも僕たちを見守ってくれていました。
どんな時も一緒に居て、寝る時も僕の顔もとに来て、
彼女の髭がこそばくって、本当にかわいい子でした。
僕がヒナと出会ったのが、もう12年前になると思いますが、
前に飼っていた雄の『空』という猫が、
ひなを僕の実家の倉庫に居るのを見つけてくれたのです。
うちに連れて帰り、マナさんが徹夜でミルクを飲ませたりしたのですが、
なかなか飲まないので
どうしたらいいのか最初はわかりませんでしたが、
綿棒にミルクを吸わせ、
ミルクをなめるようにして飲ませました。、
もちろん、まだ目も見えなくって、
3日後ぐらいにようやくおしっこが出て、
二人で飛び上がるような思いで喜びました。
しかし、もともと、腎臓が弱く、
腎臓病と3年も向き合っていました。
最後はマナさんがアメリカから帰ってくるのを
待っていたかのように、
マナさんの帰国した翌日に息を引き取りました。
たくさんの思い出を彼女と作ることができたし、
リーディングすれば、
ひなは、『あたしはこれでも長生きしたんだよ!』って
言ってる気がして。。。
たくさんの幸せを彼女からいただきました。
お骨もまだ家にあるのですが、なかなかとお寺に持っていけなくって。
夢にもたまに出てくるし、今日は彼女の誕生日ということで、
僕の心の中でお祝いさせてね。
ありがとう、ひなちゃん。
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