五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーが降り注がれるという。
この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、
降り注がれる神秘的なお力を身に受けて、
自分とすべてのものの「目覚め」のための熱い祈りを捧げるのが、
光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサク祭)」である」としています。
ウエサク祭の起源は、ブッタ(釈尊)の降誕、
悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカの第一満月の夜であった」
という伝承から来ており、
占星のカレンダーに則ってその期日は決定されます。
現実的な地名として、
ヒマラヤ山中に「ウエサク渓谷」という地名が存在しているとされています。
ウエサク祭はそもそもこの渓谷で行われるようになったことから、
その名がついたと言われています。
ウエサク渓谷では、過去何世紀にも溯って毎年5月の満月の夜、
同渓谷でウエサク祭が行われてきたことが確認されています。
伝承ではこの満月の夜、
ウエサク渓谷には釈迦如来(ブッタ)が天上界から降臨し、
祭に臨席されるというのです。
五月の満月に天界からふりそそがれるエネルギーは、
プラスもマイナスも常にも増して大きく増帽させると言われる。
それ故に五月満月の宵は、非行悪言を慎み、
真実誠心をもって世に尽くす心を専らに、
愛と光と力の尊天のみ心に近づくように努めていくことが大事。
地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、
欲望にとらわれがちな人間も、
心の奥にはいつも尊天が輝いている。
この内なる尊天にめざめることこそ大切である。
ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ棄て尊天に近づくよう努力精進する時、
心身は大光明に満たされ、
安らぎと歓びに全身全言が甦り、
夜明けが来る。
五月満月祭は、
ひとりひとりが自分の霊性とめぐり合う時である。
ウエサク祭の昨日、
クリスタルボウルを伊藤マナが奏でました。
今日、僕は身体の調子が悪く、奏でることはしませんでしたが、
参加された皆様に感謝を申し上げます。
↓昼の部
↓夜の部
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ファスティング合宿の日程が10/11(金)~14(月祝)の
3泊4日で開催することになりました。
お申し込みは5/20の昼12時ごろから開始いたします。
ファスティング会場は前回と一緒の
長野県伊那市分杭峠の入野谷さんで開催します。
申し込みは下記からとなります。
https://www.reservestock.jp/events/342752