自分軸

10年前まで僕は親の会社でお菓子職人をしていた。

今は全然違う職種を楽しまさせていただいているが、

僕自身もこのような職につくとは

まったく予想もしていなかった。

8年前までの僕が人の前に立って話をするとか、

まずありえない話で、

人前に立つだけでも緊張し、チビリそうになっていた。

そのころの僕は自分に対しても人に対しても、

しょっちゅうジャッジをしていたと思う。

僕たちの脳は自分と他人の区別がつかない。

だから、
他人に言っていることは、
自分に言っていることと同じ。

なので

「他人には文句は言わないほうがいい」

と言ったりする。

タイガーウッズは、
他の人のパットでも「入れ!」と祈ってたという。

そして、それはゆるしにも使える・・・

人に対してジャッジしていることは、
それを使っていつも自分をジャッジしているから。

脳は自他の区別がつかないのだから・・・。

同じように自分をジャッジし、
それによって自分を苦しめている・・・

でもね、
どんなこともゆるされているんだ!

ホントに!!

人を見て、
何か出来事を見て、

「最低!」
「なんて人!」

と思うなら、
それで自分を縛ってるってことだと思う。

そして、
その縛りが自分が自分軸で、
自由に生きることを妨げていたりする。

どこかで同じことに直面したとき、
自分をさばいてしまったりする。

それが自分軸を妨げる・・・。

モラルとか、
常識とか、
道徳観とか、
倫理観とか・・・

そういったものと、
自分自身の価値は関係ないんだ。

だから、
最低な人をゆるすことはできなくても、

「それはそれでありなのかもしれない・・・」

とゆるめていくといいと思う。

すると、自由さが自分の手の中に戻ってくるはず。
少しずつ少しずつ(^_-)-☆

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この記事を書いた人

伊藤ヒロ

伊藤ヒロ

宇宙と繋がりながら奏でるクリスタルボウル奏者。
宇宙空間を創りだすハーモニーを創造し、次元上昇へのエネルギーを増幅させ、レゾナンスによるグラビトンを起こす。