先日の続きです。
神前式結婚式と披露宴は
29年前の年末12月16日に挙げた。
前日には、彼女のお父さんが
「結婚式には出んぞ!」と。。。
当日には本人から電話で、
「私は結婚しません」と。。。
どうしたらいいのか、頭の中は動転していたが、
なんとか、二人とも名古屋まで来て、
気持ちは不安定だったが、
神前式は滞りなく終わり、
披露宴では、地元名古屋の有名な司会者でもある方が、
「中日ドラゴンズばんざ~~~い!!!」とか、
「金のしゃちほこ~~~」とか、
「だがや」とか「~~だなも」とか
名古屋弁丸出しで
そこらへんで結婚披露宴ではなく、
やりたい放題、
言いたい放題だったのだ。
一見、外から見れば楽しく、
面白い披露宴かもしれないのだが、
彼女の親戚はほとんど全員が関西から来ていたので、
ビックリしていたのが印象的だった。
そしてそのころ流行っていた、
「名古屋嫁入り物語」の印象が強く残った
結婚式、披露宴だったそうだ。
まじで、この結婚はうまく行くのか?
そして周りのみんなは、
この結婚を喜んでいるのか?
こんなことを考えながら、
披露宴が終わり、
二次会、三次会を終え、
二人で、ホテルに帰ったが、
やはりそこでも、
彼女は「あなたと結婚するのは私じゃなくてもいいんじゃない?」
と言っていた。
が1日中緊張と気疲れで、
即、就寝し、次の日の教会式に控えた。
教会式当日を迎えるにあたって、
僕は誓った。
僕はこんなに好きで好きで結婚した相手を
簡単に手放すことは絶対にしない。
なにがあっても僕は彼女を守ることを、誓った。
だから、この教会式には強い決意ができたので、
僕にはこの日が必要だったことに僕は気づいたのだった。
もし、教会式が無ければ、
僕は結婚までもたどり着いていないし、
諦めていたかもしれないし、
今こうして、一緒にすごしていることはなかったのだと
今では思う。
教会式には、披露宴に参加できなかった仲間がたくさん来てくれて、
本当に嬉しかったし、
僕は本当に幸せだと思えた一日だったし、
僕を信じてくれた彼女、
そして彼女を産んでくださった
お父さんお母さんに感謝の気持ちでいっぱいで、
感動の涙が止まらなかった。
2回の結婚式が終わり、
結婚生活を始める時が来て、
そこから、また、色んな事が起きて
どうしようもなかった。
その色んな事とは?
~~~~つづく~~~~~~~
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