パートナーシップ30

先日の続きです。

2日目は海洋実習だった。

ある島まで、船で渡り、

その島で試験を受けることになった。

最初はレスキューの試験を一人づつ実施し、

次は海洋実習を実際に生徒に教えることを見立てて、

スキルを教えることの試験をしたのだった。

みんな、ひとつづつクリアーし、

僕もみんなと一緒に全ての課題を

クリアーしたのだった。

そして最後、合格発表があり、

僕はやはり不合格だった。

 

日本人7名の中で僕一人、不合格だったのだ。

みんなは歓び、雄たけびを上げる人もいたが、

悔しい思いでいっぱいだったので、

だれ一人僕の元へ来なかった。

そして凄かったのは、彼女はトップで合格したことだった。

彼女はダイビングのスキルにしても、実習にしても

合宿中に一番先生が心配していた生徒だったから。

その一番出来の悪かった生徒が

トップの成績で合格したことには、

みんなもそう思いながら、先生もびっくりなことだった。

さすがに試験中は、彼女は真剣だったし、

一つ一つ、丁寧にこなしていったのが僕の印象だった。

なので僕はこの時、思ったことは、

「彼女は本番に強い」「僕は本番に弱い」

ということを思ったのだった。

なので、これも思い込みとして入っていると思うが、

彼女は、良いのだが、

僕自身は最近もこの思い込みが作動して失敗をしているので、

近いうちにこの課題をクリアーにしたいと思っている。

話を元に戻すが、

こうしてダイビングのインストラクターは失敗し、

次の試験がちょうど2か月後にあるということを聞いたので、

オーストラリアの滞在の延長をするために、

オーストラリア大使館へ行き、ビザの延長をし、

ケアンズにアパートを借りて、2か月間を過ごしたのだった。

このケアンズに滞在した時期が、ちょうど、11月12月で、

南半球なので、真夏だったのだ。

昼間は40℃も超える日もあった。

アパートの前には、小さなプールがあって、

ここでいつもハイパーベンチレーションといって、

息をどれぐらい止めていられるか?

を練習していたのだった。

僕は最長5分30秒は止めていられるようになったのだった。

そしてこの後、インストラクターの再受験をしたのだった。

 

~~~~~~~~つづく~~~~~~~~

 

※この『パートナーシップ』のお話は、伊藤ヒロの実話を元に書いております。



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この記事を書いた人

伊藤ヒロ

伊藤ヒロ

宇宙と繋がりながら奏でるクリスタルボウル奏者。
宇宙空間を創りだすハーモニーを創造し、次元上昇へのエネルギーを増幅させ、レゾナンスによるグラビトンを起こす。