先日の続きです。
ソムリエの試験にすべり、
荒れに荒れまくり、
いろんな人に八つ当たりをし、
攻撃的になり、
とうとう僕の部下が会社をやめてしまい、
『伊藤さんとは一緒に仕事はできません』と
言われ、孤独に慕っていたのだった。
僕は攻撃的だった。
嫌なことや、失敗することなどは、
すべて人のせいにし、
自分は出来る人間だ!と
言わんばかりのことを
いろんな人にアピールし、
自分を反省することもしなかったし
自分を正当化していた時期でもあった。
そして僕は、彼女にも八つ当たりをし、
しまいには、絶対に言ってはいけないことを言ってしまったのだ。
「一人になるわ!離婚してくれ!」
と、言ったのだ。
彼女はそこからすごく落ち込み、
自分を責め、悩みに悩んでしまい、
鬱状態にもなっていたかもしれなかった。
ここまでの話では僕の話しか書いていないが、
実はソムリエの試験を受ける時に、
彼女は彼女で、自分も何かできる仕事をしたいという思いで、
子供に教える英語教室の先生の面接を受け、
合格していたのだった。
僕はソムリエの試験に合格したら、
都会に出て、ソムリエをする。
こんな長い時間働いていては、身体が持たない。
だから、新しい職場を見つけて、
早く引っ越しをしたい。
そう思っていたのだった。
彼女は英語の先生の仕事に合格していたため、
担当する子供は3歳児~15歳だったので、
小さな子供たちが成長する姿を見届けたかったのだろう。
この場所から引っ越しはしたくないと言っていた。
なので、僕と彼女の食い違いがここで始まり、
僕は都会に出たい、彼女はここで生活を続けたい。
となってしまい、僕は離婚してでも都会に行きたかったのだ。
僕たちは、この時の事を『離婚問題』と今でも言っている。
この離婚問題があり、彼女は彼女で、
僕と別れるためにいろんなことを体験していたそうだが、
僕は、この離婚問題の時期には、
家には帰りたくなかったので家に帰らず、
会社に泊まって仕事をしていたのだった。
そしてどんどんと彼女との溝は深まり、
意見も全く合わなくなり、
彼女はとうとう、いなくなってしまったのだ。
その時の僕は離婚してひとりになって
新しいことを始めたいと思っていたので、
彼女のことを一切、振り向くことはなかった。
そして僕たちはいろんな苦しいことや楽しかったこと、
悲しかったこと、嬉しかったことを
共に過ごしてきた真のパートナーシップだったが、
とうとう離婚の時を迎え、
僕たちはついに離婚。。。
。。。。。。。と、
・・・・・・・・・・なりそうだった・・・・・・・・。
~~~~~~~つづく~~~~~~~~~~
わかるひとにはわかる、「怠惰」のカード。
この時僕は本当にアホだったし、足元を見てなかった。
そして勘違いしてほしくないのだが僕は一切浮気はしていません!
※この『パートナーシップ』のお話は、伊藤ヒロの実話を元に書いております。
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