2匹の猫は共に僕たちと一緒に生活をすることになり、
猫たちはいつも僕たちを癒してくれた。
ヒナは女の子らしい仕草をしたりし、
普通の成長した猫よりも少し小ぶりに成長し、
一方のレオ君は、大きく育ち、
ホントにひょうきんに育って行った。
2匹の猫は全然違う性格で、
エニアグラムのタイプで例えると、
ヒナはタイプ4
レオ君はタイプ7だろう。
エニアグラムで、
猫を見るのもかなり面白い。
2匹の会話はどんな会話だったかわからないが、
きっとこんな会話をしていたのだと思う。
ヒナ:「レオ君、あなた、ホント面白い!猫の吉本みたい!」
レオ君:「僕はこれが普通なんだよ。ヒナちゃんはベッピンさんだね~~」
なんて話していたのかもしれない。
ヒナがうちに来てから9年経った頃、
腎臓の3分の2が機能していないということが、
動物病院に連れて行ってわかったのだ。
動物病院の先生は、「もって、半年です・・・」
いつも一緒に寝ていたヒナがいなくなる恐怖が
一気に僕たちを襲った。
ヒナがいなくなるなんて、これほど辛い思いはない。
できるだけ、長く生きるように、最善を尽くそうと誓った。
なので、毎日のように朝一番で病院へ連れていき、
点滴をしてもらい、
夜に迎えに行くという、
生活をしばらく続けた。
僕たちが出張の時は、
病院に入院と言う形で、
ヒナを預けて、仕事を続けた。
そして長期にわたって彼女はアメリカへの出張へ出かけ、
彼女が帰って来るまでなんとか、
ヒナが元気でいられるようにと祈った。
3週間ほどの出張を終え、彼女は帰ってきた。
ヒナは彼女を待つかのように、
彼女に甘えたりしえいたり、
彼女の見えるところまで、最後の力を振り絞り、
一緒にいてくれた。
しかし、次の朝、ヒナは天国へ逝ってしまった。
僕たちは体の一部を無くしたかの思いだった。
何をやっても手も付かないし
何をしても涙があふれ出てくる。
最後は彼女に挨拶がしたかったのだろう。
最後の力を出し切った。
ヒナ。。。僕たちに幸せをありがとう。
いつかまたいっしょに遊ぼうね。
余命宣告されてから3年半も生き続けてくれたのだ。
ひな祭りのときのヒナ。
いつもカメラを撮る時には、いい顔をしてくれた。
~~~~~~~~~つづく~~~~~~~~
たったの500円でOSHO禅タロットと共に全79回をメルマガで配信します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夏の酵素ジュース(梅)を販売を開始しました。
https://www.reservestock.jp/stores/article/2661/18928
【毎月限定10名】新月を祝い平和を祈る遠隔ヒーリング(無料)
https://www.reservestock.jp/page/event_series/16778
毎月開催の満月のクリスタルボウルサウンドセラピー
申し込みは下記からお願いいたします。
https://www.reservestock.jp/page/event_series/13093
クリスタルボウル3個セット販売♪
他にもセット販売のボウルが多数ありますので、お問合せください。
☆.。.:*゜全ての人に感謝をこめて☆.。.:*・゜☆
ハートクリエイションイベント https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/4792