伊藤ヒロ ヒストリー4

そんな中、僕はアルバイトの休みの時には

Manaのお手伝いをしていた。

クリスタルボウル演奏会や

アーユルヴェーダのセッティング、

後片付けなどを快く引き受けて進んでしていた。

特にクリスタルボウル演奏会はいろんな人がきてくださるので、

楽しくてしかたなかった。

 

この時だった。

「僕もクリスタルボウルの演奏者になりたい!」と、思い、

そしてManaと共に二人三脚で

クリスタルボウルを奏ではじめた。

高校時代、僕は吹奏楽部に所属し、

アルトサックスを吹いていた。

音や音楽に関することは

本当に好きだったということに気が付いた。

 

 

18歳のころ、渡辺貞夫に

あこがれていたことを思い出した。

もし、僕に家業がなかったら、

プロのミュージシャンとして、

サックスプレーヤーになりたい

と思っていたころがあったのだ。

 

東北の震災ボランティアの時に、

音響が必要だったので、

友人にどんな音響が必要なのかを聞いたり、

最初はだれか貸し出していただける方は

いないかと思い探していた。

ある日、ミュージシャンの友人から、

ManaさんとHIROさんはこれから

ミュージシャンとして生きてくんだよね♪」

と問いかけられた。

 

 

「ミュージシャンなら、PA(音響)は自分で購入して、持ってた方がいいよ!」

「僕たちがミュージシャン????」

その時は頭の中が誰の事だろうと他人事のようにおもっていたが、

よくよく考えてみると、

そう、僕はミュージシャンにもなりたかったと思ってたんだ!

これって「夢が叶った!!!」ってことにも考えれるのかなぁ???

その後、衝撃的な出来事がたくさんもあった。

 

 

 

自分たちの結婚式でサックス演奏を披露

 

 

 

 

被災地(大川小学校の近くの体育館)での演奏。

ボランティアの人達が、

この場所だけはボランティアに行きたくないと

言っていたところで演奏をいたしました。

ここは津波によって犠牲になった人達が

苦しんで亡くなった場所でもある。

そしてこの動画は被災された方々の津波によって流されたものを、

洗浄して乾かしているものの前で演奏。

 

 

僕はここで思った。

ぼくは何不自由無しで、こうして生きている。

僕は僕に出来ることを許可し、人に役立つために

クリスタルボウルを奏で続けよう。。。と。。。。

今までしていたアルバイトも辞めて、決意を新たにクリスタルボウルを

奏でることを誓ったのだ。

つづく。。。

 

 

 

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この記事を書いた人

伊藤ヒロ

伊藤ヒロ

宇宙と繋がりながら奏でるクリスタルボウル奏者。
宇宙空間を創りだすハーモニーを創造し、次元上昇へのエネルギーを増幅させ、レゾナンスによるグラビトンを起こす。