パートナーシップ21

先日の続きです。

最初に行ったのはグアム島。

 

グアムは準アメリカなので、

働いてお金をもらったりして、

イミグレーション(出入国管理局)に見つかると、

二度とアメリカに入れない他、

罰金などもあるそうで、

お金は一切頂かずに、

ダイビングの業務を手伝いをし、

金銭的にはきつかったが、

本当に楽しい日々を過ごしたのだった。

グアムで一緒に働いていた、

チャモロ人やパラオ人が

いつも陽気に僕たちを和まさせてくれたのだった。

 

しかし、海の中では真剣そのもの。

勿論、お客さんに色々なお魚を見せてあげたりするが、

命のかかわる事なので、

アシスタントとして一番後方から

お客さんが安全にダイビングをしているかを

アシストをするのが僕たちの仕事でもあった。

ライセンスコースなどもアシスタントをしたり、

器材を運んだり、洗ったり、

タンクにエアーを詰めたり、

時には先頭を切って海の中を

ガイド案内することもあった。

で僕たちは、お金が無かったので、

お米は日本から多少は持ってきていたが、

すぐになくなり、アメリカ産のお米を買っていた。

しかし、おかずはやはり、買わないとないのだ。

野菜は切り詰めて切り詰めて

スーパーで安いものを買ったり、

現地の人から頂いたり、

メインのほとんどのおかずは、

仕事後に海の中からとってきて、食べていた。

僕たちは海の中で、タコや、伊勢海老や、

魚を海からとってきて、

夜のおかずにしていたのだ。

これがまたおいしくって。。。

 

例えば、海老(クレイフィッシュ)のお味噌汁なんて、

日本では有り得ないのだが、

ここグアムでは可能だったのだ。

そして僕たちだけではなく、

他のグループのスタッフが仕事の後に

魚介類を捕ったり釣ったりしてきて

持ってきてくれたり、

お金はなかったが、十分な食生活をしていたと思う。

 

そして以外なのが、

彼女はタコを捕るのが得意で

ダイビング途中、タコを捕るのを楽しんでいたようだ。

で、逆に僕の方が魚介類を捕るのが苦手で、

いつも逃げられたりしていたのだ。

ダイビングのスキルも磨き、

そんな3か月の生活も終え、

一緒に仕事をしていた仲間とのお別れは

本当に辛かったが、

1年半後にオーストラリアで

インストラクターの特訓と試験を受け、

インストラクターになって、

必ず帰ってこようと誓い、

グアムを後にしたのだった。

 

次なる生活の場所は、

ニュージーランドだ。

僕たちは夢と希望を抱き、

南半球のニュージーランドへ旅立ったのだ。

~~~~~~つづく~~~~~~~~~

 

※この『パートナーシップ』のお話は、伊藤ヒロの実話を元に書いております。

 

 



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この記事を書いた人

伊藤ヒロ

伊藤ヒロ

宇宙と繋がりながら奏でるクリスタルボウル奏者。
宇宙空間を創りだすハーモニーを創造し、次元上昇へのエネルギーを増幅させ、レゾナンスによるグラビトンを起こす。