亀が水辺に向かって歩いています。
意味の一つは、焦らずゆっくり行きましょう。
焦る理由ってなんなんでしょうか。
なお甲羅も虹色に光っているのは、解説書曰く
「いつでもわが家とともにある」ということだそうです。
わかるけどうまく説明できないのがもどかしい。
静かな水底に佇む亀がいます。
亀である彼はここでも、どこでも休息することができます。
彼の家であり、彼を常に守る甲羅は虹色に輝いています。
この甲羅の輝きを反射するように、周囲の水も虹色の波紋を描いています。
彼は感情の水の深みで満ち足りています。
欲望、期待、執着や幻想が色褪せても
彼の存在は虹色に輝いています。
静かにスピードを落とすことで、自分とは誰なのかを理解し
新しい質と出会っているのです。
忙しい現代社会ですが
時々はスピードをゆるめて
自分を見つめなおしてみましょう。
今後の予定です(^^)/