”向こう側”に行けず扉の前で立ち止まっている子ども。
錠がかかっているから行けないのでしょうか?
いいえ。よ~くみると錠の鍵は開いてるんですね。
意味は、本当は行けるのに行こうとしていないこと、やりたいのにやろうとしていないことはありませんか?
幼い子供が門の前にいます。
向こうには虹色の空間があるようです。
この子は「取り残された」
或いは「閉めだされた」
と信じこんでいます。
門にかかる南京錠をよく見て下さい。
鍵は開いているのです。
ただ門を開けて行けばいいだけなのですが、
幼すぎて気が付けないのです。
幼い子供時代は過ぎたのに、
こんな風に感じるのは、
幼年期の体験、感覚の繰り返しかもしれません。
「自分は受け容れられるには充分ではない」
という思い込みで自分を苦しめることをやめましょう。
このカードの解説は
幼児体験に基づいたこととされていますが、
リーディングで出た時は、
やりたいこと、
やるべきことに対して自分がストッパーに
なっている場合も多いようです。
門の向こうの世界に行くことは怖いですか。
リスクを恐れて留まっているのでしょうか。
そこにいたら、いつまでも望むものは得られません。
ずっとそうやって眺めているのですか。
門を開けて、なりたい自分になるための一歩を
踏み出して行きましょう。
「自己評価が低いのは子供時代のことがあるんだろう」
と話をしていたところでした。(笑)
気がついたなら、
この感覚のリプレイをやめることもできるはず。
もう大人なのですもの。
誰も私やあなたを取り残すことも、
閉め出すこともしません。
この感覚は思い込みなのだと気が付きましょう。
一度きりの人生を、
目に見えないものに
縛られたまま終わるのはやめましょうね。
今後の予定です(^^)/