解説書では日本の政治家と
中国の宦官がごっちゃに書かれています。
カードのメインの意味は「妥協せず挑戦しましょう」。
僕の思い込みかもしれないが、
あんまりこのカードって出てこない気がする。
あと絵柄からインスピレーションがわきにくいので、
みんな、このカードのリーディングを嫌うパターンだ。
なぜならば、このカードは『妥協』だから。
妥協するということには、2種類あります。
対立を避けるために、お互い、
もしくは片方が譲歩して妥協点を見出す場合。
これは政治的、公的な調停においては必要なことです。
個人的な自分の核、信念を曲げて、他者に阿り屈服する妥協。
解説を見ると、
このカードはこちらに対してのメッセージとなっています。
妥協して良いことはありません。
後味が苦いでしょう。ということです。
あなたの真実とはなんですか?
これだけは譲れないという信念がありますか?
自分の「核」がはっきりしていなければ、自分が妥協しようとしているのかが、わからないのではないかと思ってしまいました。
しかし、その部分が定まっていれば、他の部分で妥協することは怖いことではないのかもしれません。
何かで妥協しようとする時、
その質をよく見極めることが必要です。
譲ってはならない自分の真実、
あなたの核に対して目隠しして
妥協してしまわないように気をつけましょう。
今後の予定です(^^)/