このSHARINGは文字通り
シェアリング・分け与える人
なんです。
見てください。
果物を振る舞う女性が
描かれてるでしょ?
なんだけど
面白いもので、
その女性は『自分の持っているものを分け与えまくってしまう人』だったんです。
献身的を通り越して破滅的なまでに分け与えてしまう人は
セルフイメージが低いから彼に対して
「自分の持っているものを
振る舞わないといけない」
「自分のことは後回しにするべきだ」
という思考の持ち主でした。
物質的な話ではなく献身的というやつですね。
それが良い悪いじゃなくて
本人がしんどくなかったら
大変すばらしい事なんだと思うんですね。
いうなれば篤志家!
でも「それももう疲れている」と。
「毎回変な男性に引っかかって嫌なんです」となったら話は別で。
『献身的』
を通り越して
『自己犠牲的』。
『自己犠牲的』
を通り越して
『破滅的』
なまでに。
繰り返しますが、
それは良い悪いじゃないと思います。
芸人の嫁とかって
そういう一面があるんじゃないかと思いますし。
ひとそれぞれで。
あくまで本人がどういう価値観か。
「辛い」と感じるのか、
「いうても許せる範囲」なのか、ね。
分け与える分があるぐらい、実はたくさん持っていることに気付いていますか?
で、またある別の女性の
”現状”に出た時はそれとは違うリーディングになりました。
「なんか彼を信じられない」
「ケンカばっかりで
どうしたらうまくいくのか」
と悩むその女性に説明したら
ハッとしていらっしゃったんですが、
それは、
「分け与える分があるぐらい、実はたくさん持っていますよね」
って。
だから
「十分彼から与えられていたことに気付きましょうね」
と。
ビックリしてましたよね。
「あ、そうだ」って。
「彼からいっぱいいろんなことしてもらってたじゃん!」と。
それを素直に受け取らなかったり、
愛を疑っていたのって
全部『私』だったんですね。
たっぷりとした緋色の衣を身に纏い、
手には果物と蝋燭をのせた盆を捧げ持ち、
これを分け与えようとしている女性が描かれています。
豊満な顔の肉付きが彼女の豊かさを表しています。
暖かな微笑みがこちらを包み込むようです。
背後のレリーフはひまわりが描かれています。
ひまわりの象徴するものは太陽でしょうか?
それとも花言葉の「光輝」や「愛慕」でしょうか?
火のクィーンは豊かさに満ち溢れ、計算はしません。
自分の豊かさ、豊潤さを惜しみなく、誰彼となく、歓迎し分け与えます。
このカードは「シェアすべき時にいる」という解釈があります。
今日はまさしくシェアだったのですが、
割合としては自分がいただいた分が多かったかも。
クィーンなのでオーソドックスなタロットではコートカードと呼んで
ナンバリングだけのカードとは違って人物に例えたりするそうです。
今日会った方はまさしく惜しみなく、
ご自分の持つ知識や技術を分け与えてくれました。
スリムな人だけど、内面は火のクィーンみたいな人なのかも。
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/4792
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