開花  

 

虹のクイーンは満たされている女性。

袖から種を落としているらしく、見返りを求めず、どこにそれが流れつこうが気にしていない姿が描かれています。

火のクィーンのシェアリングとは若干ニュアンスが違いますが、「喜びを広げましょう」ですね。

虹のクィーンが鮮やかに、艶やかに開花しています。

 

彼女が愛の音楽に合わせて指をはじくと

 

風にのって袂から種がこぼれ、撒き散らされていきます。

 

周囲には花が降り注ぎ、

 

彼女が坐す花の下では感情の水が楽しげに渦巻いています。

 

老若男女、全ての人を招待し、鳥も、蜂も迎え入れて

 

歓びを分かち会うのです。

 

虹のクィーンは全ての人々を魅了するミューズのようです。

 

火のクィーンはこちらを包み込むような暖かさを放っていますが、

 

虹のクィーンからは香りと色彩、鳴り響く愛の音楽すら聞こえてきそうです。

 

その艶やかさとは裏腹に、面立ちは中性的で意志の強さと知性を漂わせています。

 

腹部にはたるみが描かれ、彼女が若くはないことを表しています。

 

彼女は成熟し、自分が振り撒いている歓びがなんであるかを自覚しています。

 

この虹のクィーンに明確な意志と成熟を描いた画家は流石だと思います。

 

そのことにより、虹のクィーンが男性のみを魅了する存在ではなく、

 

老若男女全ての人を惹きつける存在として開花していると僕は感じます。

 

さて、珍しく「FLOWERING」なんてひいたな~、と思っていたら

 

「ロウバイを見に行こう」と言い出しまして、

 

ブログ更新する暇なく、おでかけしました。

 

蝋梅、とってもいい香りでしたよ。

 

虹のクィーンの香りには負けるかな?

 

 

今後の予定です(^^)/

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