愛が見返りになにかを求めているのではなく、
ただ与えるための与えるという、
純然たる喜びから与えるための準備が整ったとき、そのときに愛に瞑想を加えると、
純粋な香りが放たれる。それが慈悲だ。慈悲こそが最高の現象だ。
見返りを求めず、与えること。
徳を積むこと。
愛にはそれが大事。
与えるという喜び。
これを知ったとき、幸せを感じるのだと思います。
それは、決して恋人だけではなく、
家族や、ペットでも同じこと。
見返りを求めず、与えることができること。
見返りを求めると、
「なんで私はこんなに貴方を愛しているのに、
あなたは愛してくれないの?」
ということを平気で言えるようになってしまいます。
あなたは?という台詞は、エゴになります。
気づかないうちに、そういうスパイラルに入ってしまう人がいます。
そこから抜けられるように、思考のクセに気づきましょう。
自分を愛するとは
”自分の想いに背かず
心のままに生きていくこと”
です。
昔は人の意見なんて気にせず、
誰にも流されずに生きていた。
だけど、
あれ?
いつのまにか周りの目を気にしている!
なんてことありませんか。
人からどう見られるか
人からどう思われるか
どうしたら褒められるか
こればっかり気になって
他人の人生を生きているんですね。
で、私は、本当はどうしたいの?
そう自分に聞いてあげること。
自分の好き勝手に生きてる人を見て
「いいなー」
「カッコいいー」
「憧れるー」
って気持ちになったことありませんか?
”羨ましい”ってやつですよね。
自分ができないことを颯爽とやっている人に。
”自分の想いに背かず
心のままに生きていくこと”
をどんどんやってみてください。
今度は勇気を与える側になります。
私もあんな風になりたい!
どうやったらそうなれるの?
ってみんな聞いてきますよ。
もうそこまで言ってたら
小さい批判なんて気にしてませんよね。
あ、勘のいい人は気付いたかも。
自分が良かったらそれでいいのか!は
いつのまにか、結果的に、
誰かのためにもなってます。
そうやって視野を広げていくと
自利は他利に繋がっていることがわかります。
今まで人に合わせて生きてきたんだし、
ここからは自分のために生きていったっていいでしょう。
このカード、向き合っている人の顏、
同じなんですよね~。
どういうことなんでしょう?
”自分と相手は同じ”ということです。
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