先日の続きです。
新しく、岡山県のホテルで働き始め、
毎日を充実した日々を過ごしていた。
しかし、本当に拘束時間が長かった。
朝は朝食があるので、朝は5:20には厨房に入っていたのだ。
メニューはスクランブルエッグもしくは、オムレツ、
ほうれん草とベーコンのバター炒め、
半熟ゆで卵、クロワッサン、サラダ、フルーツの盛り合わせなどを朝一番に用意をして、
お客様に提供をしていたのだった。
もちろん、日本食もあったので、
日本食の料理人が来て、だし巻き卵や、お味噌汁、温泉卵、
納豆、その他10種類ぐらいのおかずなどを提供していたのだった。
その当時はこの様な朝食バイキングは少なかったので、
結構、この朝食バイキングは人気があり、
この朝食バイキングだけ、来ていたお客様もいらっしゃったのだ。
そして7時からお客様の朝食が始まり、
9時に終わり、残ったものをスタッフが朝食まかないとしていただいていたのだ。
その後はランチの仕込みがあり、ランチが終わり、
余裕があれば1時間ほど休憩をし、
そのままディナーの仕込みをし、ディナーのお客様の対応をし、
21時過ぎに終わるというスケジュールだった。
実質、朝5:20から夜21時過ぎまで働いているということは、
約16時間ほど働いていたという計算になると思う。
勿論、残業手当は無い。
他のスタッフも残業手当は無い。
しかし、僕はあまり労働時間などはあまり理解していなかったので、
「日本では当たり前なんだろう」と思っていたのだ。
もちろん、日本で働いていた時はこれぐらいは働いていた時もあったし、
身体は疲れるがこれが普通と思っていたので、
月に7回の休みはキッチリ取れていない時もあったが、
なんとか、頑張って仕事を続けたのだった。
4年目の事だった。
風邪なのか、なんなのかわからなかったが、
昼間は元気なのだが、夜になると体温が一気に上がり、
39℃~40℃の熱をだし、
その熱が毎晩のように続いたのだった。
熱が出た時には、彼女に座薬を入れてもらっていたのだ。
そんな熱のある日々を過ごし、
1ヶ月ぐらいで治るだろうと
思っていたが、全く治らず、
ある日、ひざ元にある冷蔵庫の中から、
材料を出そうとしたときに、
まったくしゃがむことができず、
身体の関節すべてが腫れあがり、
包丁も握れず、あくる日の休みの日に
病院に行ったのだった。
僕の身体に異常が起き、
完全に身体がおかしくなっていたのだった。
後々で僕は診察を受けわかるのだが、
とんでもない病気を発症していたのだった。
しかも命に関わるぐらいの。。。。。
~~~~~~~~つづく~~~~~~~~~~
※この『パートナーシップ』のお話は、伊藤ヒロの実話を元に書いております。
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