箱に頭を突っ込んでいる人。
この箱に何が入っているのかというと
「過去」が入っているんですね。
文字通り、過去に執着している姿が描かれています。
今に目を向けずボロボロの服を着ているところなんかも、
いろいろ考えさせられますね。
このカードに描かれている人物は、思い出の箱をしっかり握って放すまいとしています。
あまりに箱に執着しているので、今ここで手に入る祝福のシャンパングラスに背を向けています。
過去への郷愁によって「まぬけ」になり、ツギの当たったボロの服をまとう乞食にもなっています。
過去は過ぎたのだということを認めましょう。
その思い出の箱は、あなたの成長につれていらなくなっているはずです。
深呼吸して、その箱を放しましょう。
どうしてもというのなら、可愛らしいリボンをかけて、愛情と敬意のこもった別れを告げましょう。
今後の予定です(^^)/