雲のスートは心(マインド)のスート
カードを並べてみると、
心を病んだ人がずらっと並んでるようですよ。
その中で、この「意識」は暗闇に雲を祓って広がる巨大な大仏様(原文は仏陀とありますけどね(笑))
悩みを超えて、雲を祓ったらこんな明晰な意識があるよと、
示しているんです。
そんなこと言ったって、悩みは悩みなのにと言われそうです。
単純に忘れることです。そのことは考えない。
文字通り、悩みは悩みとして置いておく。ムリヤリに解決しようと苦しまない。
それでいいのではないでしょうか?
「ありの~ままの~」という、あの歌のように。
あの LET IT GO の翻訳、
とっても東洋的というか日本的ですよね。
英語は「もういいの、放っといて。もういいの、他人なんて、、」みたいな意味らしいですね。
脱線しました(笑)
何故、そんな無責任に「考えない」と言うのかといいますと…
ひいたばかりのカードなので、何を書こうかなと、解説書を再び読んでいて、気になった言葉がありました。
「その人は既知なるものから未知なるものではなく、不可知なるものへ初めて入っていく」
そっか、このカードはその領域を表現してるのかな?
でも知り得ない、知るべからず、な世界だから、あくまでイメージだ。
ちょっとまって?解説書の「不可知なるものへ入る」って「知り得ない世界に入る」ってことだよね。
そんなの簡単に出来ないよね?どうなんだろう?
僕はOSHOの本は5冊ぐらいしか読んだこと無いのですが、
この解説書の右側読むだけでも、
ちょっとフィットしないんですよね。
「仏の領域に自分はもういってるんだぜ」って言ってるみたいに感じるのですよ。
マスターですから、そうなんでしょうけどね(笑)
そんな風に自信満々で宣言するお坊さん、
日本ではほとんどいませんよね。
どこまでも、生涯、探してる~みたいな謙虚さが、
日本人にはフィットする気がします。
「分からないものは、分からないものとして、語り得ないことは、語り得ないこととして」現実を生きる。
この記事には「目に見えないものが役割を果たす場合もある」と結んでいますので、単純ではないですが、
基本は、ありのままに現実を生きる。
それでいいんだなぁ。
心にひっかかることがあっても、
どうにも出来ないことだったり、
まだ起きていないことへの取り越し苦労ならば、
今日はちょっと脇へ押しやって、そのことは考えない。
忘れてみることをおすすめします。
ありのままでいいのよ~
まさに「意識」でした~(。・∀・)ノ
今後の予定です(^^)/